今日が今年最後の更新になります。8月末から始めた当ブログも、早いもので、4か月がたちました。
2010年12月30日木曜日
2010年12月27日月曜日
世間の奴隷
私は今でこそ痩せていますが、子どもの頃は結構丸々としていました。生まれたときから大きめだった上に、成長が早く、横幅だけでなく、背丈もありました。幼稚園の頃の写真を見ると、園児の中にひとり小学生が混じっているという感じ。「大きい」「太っている」「重い」と親や親戚、近所の人たちからよく言われ、「細くて小さい子」のことがうらやましくて仕方ありませんでした。
2010年12月23日木曜日
誘惑
ちょっと前になりますが、禁煙しようとしている人たちを取材したテレビ番組を見ました。成功した人たちも多かったのですが、失敗した人もいました。どうして失敗したのか。その失敗のきっかけとなったのは、禁煙で苦しんでいた人に同僚が「1本吸ってみたら」と声をかけたことのようです。絶対に吸わないと決めていたのに、同僚の甘い誘いにのって1本吸ってみたら、歯止めがきかなくなり、なし崩し的に元の喫煙生活に戻ってしまったとのこと。
2010年12月20日月曜日
きものとからだ
私は若い頃、着物にまったく興味がありませんでした。お茶やお花、日舞といった高尚な習い事とは無縁の家で育ち、着物を着る機会がほとんどなかったため、七五三とか親戚の結婚式、成人式で着物を着ている写真がわずかに残っている程度です。そんな私でも着物が着られるかも、と思わせてくれたのが、三砂ちづるさんの『きものとからだ』という本でした。
2010年12月16日木曜日
2010年12月13日月曜日
2010年12月9日木曜日
2010年12月6日月曜日
パワースポット
健康になりたいと思って菜食を始めたのに、なかなか思うような結果が得られず、長いこと悶々としていました。今から思えば、人並みはずれた大食いで、精神状態もひどく不安定だったのだから、健康状態が優れないのも当たり前だったんですが、その頃はそんなことにまったく気づいていませんでした。自分の不運な状態を解決してくれる、何か手っ取り早い良い方法はないものかと必死で探し回っていました。
2010年12月2日木曜日
2010年11月29日月曜日
病気にまつわる足し算と引き算
最近、インフルエンザの予防接種を受けたという人に何人か立て続けに会いました。その人たち(30代~50代ぐらい)はほとんどが毎年受けているとのことで、私は非常に驚きました。健康な人間がなんでわざわざそんなことをしなければならないのか。疑問に思わないことが不思議でなりません。予防接種を受けた後、具合が悪くなったなどと言っているのに、予防接種を受けて良かった、安心したと言えるのはなぜなんでしょう。
2010年11月25日木曜日
体を解放する
ココ・シャネルは、コルセットに象徴される窮屈なファッションから女性を解放したいと考え、シンプルなデザインを考案したそうです。一方、日本では、動きにくい和装から活動的な洋装への移行が女性解放の象徴のように言われたりしています。
2010年11月22日月曜日
ネガティブな感情への対処
日々の生活の中で、動揺することなく、いつも穏やかな気持ちで淡々と過ごせれば、最高なのですが、私はそうした聖人君子のレベルからはまだまだ程遠いところに位置しており、ちょっとしたことで心がぐらぐら揺れ動いて、落ち込んでしまったりします。落ち込んでいる状態というのは、エネルギーが枯渇しているのではなく、非生産的な活動にエネルギーが回され、生産的な活動を行うエネルギーが不足している状態だと思います。
2010年11月18日木曜日
月経に対するアプローチ
今から10年以上前、ケミカルナプキンやタンポンをやめ、布ナプキンを使い始めました。私が最初に買ったのは「白うさぎ」というシンプルな布ナプキンでした。ケミカルナプキンのあの何ともいえないペタっとした肌触りに比べ、ネル生地のふかふかした暖かい感触は天と地ほどの差があり、もうケミカルには戻れないと思いました。
2010年11月15日月曜日
2010年11月11日木曜日
自分流
このブログを立ち上げる際、どんな感じで行こうか方向性を色々考えていました。他の方のブログを見ると、素敵な画像やセンスあるレイアウトで華やかな雰囲気のところも多く、私もそういうものに憧れたりしたのですが、写真撮影は得意でなく、オリジナルのレイアウトを作る能力もないので、ブログサービスのテンプレートを使った、文章主体のスタイルにしました。また、最近は改行を多くし、行間を広くとるのが流行っているようなので、そのトレンドに従おうかとも思ったんですが、私は、ぎっしり書くのが性に合っているみたいで、それもやめました。
その結果、こんなブログになってしまいました(笑)。
2010年11月8日月曜日
涙のワケ
感情の発露として涙を流すのは、人間特有の現象であり、他の動物には見られないと言われています。涙は排泄物の一種でありながら、他の排泄物と一線を画して扱われるのは、感情とリンクしているが、その仕組みが今ひとつ解明されていないため、どこか神秘的で、ときには美しくさえ見えたりするからでしょうか。
でも、嬉し涙や感動の涙などはともかく、悲しい涙はできれば流したくないですよね。涙はどうして出てくるのでしょうか。
2010年11月4日木曜日
2010年11月1日月曜日
2010年10月28日木曜日
歯と思い込み
私は歯のサイズが大きい割に、あごが発達しておらず、歯並びが悪かったです。なんで過去形かというと、歯列矯正をしたため、今ではとりあえず行儀良く並んでいるように見えるからです。しかし、きれいに並べるために歯を抜いてしまったので、24本しかありません。厳密に言うと、親不知を4本抜いて、その後、歯列矯正のために4本抜いたんです。本来32本ですから、ちょっと少ないですよね。
2010年10月25日月曜日
好転反応という幻想
ものの本によると、新たな健康法を始めた場合、快方に向かう途中で、より強く不快な症状が出てくるそうで、これを好転反応とか瞑眩(めんけん or めんげん)、あるいは排毒やヒーリング・クライシス(healing crisis)などと呼んでいます。私は、菜食に切り替えたことで、自分にもそういう反応が出てくるのではないかと期待して待ちかまえていました。
2010年10月22日金曜日
白砂糖の使い道
5年前にマクロビオティックの考え方に従って菜食を始めた際、白砂糖とも決別しようと思いました。しかし、ちょうどそう思った頃、幸か不幸か、砂糖をいただくことが多く、普通の白砂糖、三温糖、グラニュー糖、甜菜糖など、家には大量の砂糖がありました。この不良在庫、捨てるべきか悩みましたが、とりあえず取っておくことにしました。食用ではなく、ヘアスタイリング用として。
2010年10月20日水曜日
不精者のパン作り遍歴
昔は、パンを自宅で作ろうなどとは夢にも思いませんでした。元々パンよりごはんの方が好きでしたし、料理にあまり時間をかけたくないタイプなので。しかし、あるとき、便利な自動パン焼き機なるものの存在を知り、パン作りを始めました。今から6年前ぐらい、菜食を始める前のことです。
2010年10月18日月曜日
安全でないもの
農薬がかかっていない野菜や果物の方が良いのは間違いないのですが、私の生活環境では、すべて完全無農薬のものにするのは難しいので、今のところ、あまり神経質にならないようにしています。有機・減農薬・無農薬の野菜や自然食品の宅配を利用しつつ、近所の普通の店でも買い物しています。
2010年10月14日木曜日
2010年10月11日月曜日
薬に頼らない
2年前、ちょっとした失敗をやらかして、私にとってはかなり大きな経済的ダメージを受けました。考えようによっては大した問題ではなかったのですが、当時、気持ちをうまく切り替えることができず、ああすれば良かった、こうすれば回避できた、どうしておまえはそんなに馬鹿なんだと何日も自分を責め続けていたら、咳が出はじめました。そのうち鼻水がすごい勢いで出るようになり、終いには40度近い熱が出てしまいました。
2010年10月9日土曜日
2010年10月7日木曜日
ベジタリアン予備軍
ベジタリアンと一口に言っても、その概念には様々な食生活を実践する、かなり広範囲の人々が包含されています。乳製品や卵など一切の動物性食品を摂らないヴィーガンから乳製品や卵も食べるラクト・オボ・ベジタリアンまで、いくつかのグループがあります。また、厳密にはベジタリアンではないですが、魚介類を食べるペスコ・ベジタリアンや肉食の頻度が少ないセミ・ベジタリアンといった準菜食のグループも存在します。
2010年10月6日水曜日
2010年10月4日月曜日
アミ 小さな宇宙人
ベジタリアンになって、しばらく経った頃、菜食関連のサイトで『アミ 小さな宇宙人』(エンリケ・バリオス著)というタイトルを目にしました。そこに簡単な内容の紹介があり、
「へえ~、宇宙人もベジタリアンだったんだ」
と思ったのがきっかけで、その本を読んでみることにしました。2010年10月1日金曜日
ご訪問ありがとうございます
ブログを開設してから1か月が経ちました。
グルメブームに湧く世間を横目に、菜食でさらに少食などという超マイナーなテーマに関心をもってくださる方が一体どれぐらいいるのだろう、と少々不安に思いながら8月末からスタートしました。ところが、意外にも、こんな文字ばかりの地味なブログにアクセスしてくださる方が、わずかずつではありますが、増えてきており、大変ありがたく思っています。ブログ村のランキングの方も、予想以上に上位に入ってしまい驚いています。応援クリックありがとうございました。
2010年9月30日木曜日
食べ物と思い出
ちょっと前になりますが、映画館で『かもめ食堂』と『南極料理人』の二本立てを見ました。タイトルからも分かるようにどちらも「食べ物」が重要な役割を占める映画で、ベジタリアンがこのような映画を楽しめるのかと思われる方もおられるかもしれませんが、私は結構楽しめました。とんかつ、海老フライ、ラーメンなど、私が久しく食べていない料理が次々と出てくるものの、基本は人間ドラマなので共感できる部分も多かったです。『かもめ食堂』は「くすっ」ぐらいの笑いでしたが、『南極料理人』はゲラゲラ大笑いしながら見ていました。
2010年9月29日水曜日
2010年9月28日火曜日
鼻呼吸
ほ乳動物は普通、鼻だけで呼吸するそうですが、人間は言葉を話すため、気管から口へ空気が出せるよう、気管が鼻だけでなく口ともつながっていて、口でも呼吸できるのだそうです。でも、肺は冷気や乾燥を嫌うので、鼻から吸って空気を鼻腔内で浄化、加湿することが重要みたいです。それに、口で吸った空気は、空気中に漂う細菌やウイルスなどの有害物質がろ過されないまま、直接、体に取り込まれてしまうそうです。
2010年9月27日月曜日
2010年9月26日日曜日
ヴィーガン的ライフスタイル
ヴィーガンは、厳密に分けると、次のように分類されるようです。
- ヴィーガン (Vegan) 純粋菜食者 完全菜食主義者
乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、革製品等食用以外の動物の利用も避ける人々。
- ダイエタリー・ヴィーガン (Dietary Vegan)
ヴィーガンと同様に、植物性食品の食事をするが、食用以外の動物の利用を必ずしも避けようとしない。
2010年9月25日土曜日
菜食での肉体的変化
これまで菜食生活を始めた後の失敗談を色々と披露してしまったので、菜食やベジタリアンのイメージを著しく低下させているのではないか、とちょっと心配になってきました。菜食やベジタリアンの名誉のために一言断っておきますが、私の無節操な大食いは菜食以前からのものであり、決して菜食のせいで大食いになったわけではありません。一番の原因は、心が不安定になって食べ物に走っていたこと。今ではそう考えています。
菜食生活で数々の失敗を重ねてきましたが、菜食にして良かったと思えることもたくさんあります。私の場合、菜食開始後、次のような肉体的変化がありました。
2010年9月24日金曜日
甘味料
マクロビオティックでは白砂糖は摂らないという原則があります。菜食生活を始める前は普通に甘いケーキやクッキー、菓子パンなどを好んで食べていたので、マクロビオティックを始めた当初、そうしたスイーツが非常に恋しく、その代わりとなるものを探し求めていました。
2010年9月23日木曜日
粉もの
私はマクロビオティックをきっかけに本格的にベジタリアンになったので、最初はマクロビオティックの本を参考にして献立を考えていました。そして、初めて読んだ本に、粉もの(パン、麺類、その他小麦粉などの粉を使った料理)は体に良くないというような記述があったので、それを鵜呑みにして粉ものを避けていました。
2010年9月22日水曜日
肝臓の不調と食欲の昂進
どうしても少食にできず、大食いを続けていた頃、右脇腹あたりに痛みを覚えるようになっていました。人体解剖図を見ると、その位置は肝臓ではないかと思われましたが、ネットで検索すると、肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、はっきりとした自覚症状は少ないとの説明があったので、あまり確信はもてませんでした。
2010年9月21日火曜日
メイクアップ
自然派の方は、きらきらお肌のすっぴん美人さんが多いのでしょうか。私は子どものころからソバカスが多く、素肌のきれいな方がうらやましいです。菜食にしてずいぶん改善されたのですが、それでもまだくすんだ感じがあり、顔色が悪く見えてしまうんです。
そのため、一応礼儀として、外に出るときはうすーくメイクしています。かなり適当なメイクなので、こんなものをネットでさらして良いのか、いや、それ以前にそんなものをメイクと呼んで良いのか迷いましたが、とりあえず書いてみます。
2010年9月20日月曜日
2010年9月19日日曜日
2010年9月18日土曜日
2010年9月17日金曜日
冷えとり健康法
2年半ぐらい前、西洋医学の医師から東洋医学の治療者に転向された、進藤義晴さんの著書『万病を治す冷えとり健康法』を読みました。この本では「冷え」と「食べ過ぎ」が万病の原因であるとし、それらを解決するための手段として、半身浴、頭寒足熱のための服装、食事法、生活法などが解説されています。
2010年9月16日木曜日
ベジタリアンへの移行プロセス
親御さんがベジタリアンで子どものときから菜食だった場合などを除き、多くのベジタリアンはあるタイミングで、世間一般の普通の食事から菜食に切り替えたのだと思いますが、その際、普通食から菜食へどう移行させているのでしょう。
2010年9月15日水曜日
ヘナ
髪の毛は死んだ細胞だから切っても痛くない。
よく聞きますよね、この言い回し。私も髪は死んでいるのだから何をしてもいいんだ、なんて思っていました。だから、ブリーチやヘアダイも思いっきりやっていました。最後は茶髪を通り越して金色に近くなっていたと思います。そして、自分の髪が使い古しのほうきみたいにボロボロになって、ツヤもコシもなくなっていることに気がつきました。
2010年9月14日火曜日
2010年9月13日月曜日
朝食のこと
私は以前、旅館の朝食のようなメニューが最適の朝ご飯だと信じていました。白いごはんに味噌汁、焼き魚、卵焼き、焼きのり、漬物、のような。昔は会社勤めだったので、そうした朝ご飯をしっかり食べてから、満員電車に揺られて通勤していたのですが、よく電車の中で貧血を起こしては駅のベンチで休んでいました。
2010年9月12日日曜日
米について
菜食に切り替えてから最初の4年間、私にとって米といえば玄米でした。マクロビオティック=玄米菜食という思いこみがありましたし、噛みごたえがあって滋味豊かな玄米に夢中でした。たまに外で白米を食べると、あまりの柔らかさと味のなさに拍子抜けしたものです。
2010年9月11日土曜日
塩について
少し前になりますが、6年ぶりぐらいにたいやきを食べました。あんこと小麦粉の皮(卵なし)ですから、ベジタリアン的には、まあOKな部類だと思いますが、マクロビオティックやナチュラルハイジーンの教えに従って白砂糖のものは避けていたんです。坐骨神経痛が良くなってきていて、気持ちがゆるんでいたのかもしれません。ちょっと脱線してしまいました。白砂糖のあんこなんて久しぶりだから、きっと強烈に甘いだろうな~、と思いながら、パクリ。。。
2010年9月10日金曜日
チベット体操
ある研究者は「老化は病気である」と言って、健康なら老けないとの主張を展開したらしいです。そう言われてみると、野生の動物は、子どもと大人の違いははっきり分かりますが、大人になってしまうと、外見からは、人間に見られるほどの年齢差は感じられません。人間も健康なら老化しないのでしょうか。
2010年9月9日木曜日
2010年9月7日火曜日
2010年9月6日月曜日
油脂について
現在、自宅で作る料理に関しては、オイルフリーを目指しています。
菜食に切り替える前は、後かたづけが面倒なので、自宅で揚げ物はほとんど作りませんでした。ところが、マクロビオティックのレシピ本に美味しそうな揚げ物料理が色々あり、ついつい頻度も量も増え、やたらと食べるようになってしまいました。さらに、ごまペーストをたっぷり入れたクッキー、なたね油をふんだんに使ったコーンブレッドなどにもはまってしまい、油脂の摂取量がおそろしいほど増えました。
2010年9月5日日曜日
奇跡のリンゴ
遅ればせながら、石川拓治著『奇跡のリンゴ』を読みました。これは、2006年12月にNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で特集された、リンゴ農家、木村秋則(あきのり)さんについて、番組終了後にノンフィクション・ライターである著者がさらに1年半にわたる取材を行ってまとめたものです。
2010年9月4日土曜日
断食より少食
少食が身体に良いのなら断食はもっと良いのでは?
こう考えて断食をやったことがあります。私がやったのはマスタークレンザーと呼ばれる、レモネード以外は口にしないという断食方法です。断食期間中はレモネードのみで過ごし、その間、毎朝、血液と同じ濃度の塩水を1リットル飲んで消化管の中を洗い流します。レモネードはたっぷり飲んで良いことになっているので、意志の弱い私でもできるかなと思い、Stanley Burroughs の "The Master Cleanser" を熟読して準備しました。
2010年9月3日金曜日
自力整体
自力整体ってご存知でしょうか。矢上裕さんが考案された体操で関節の可動範囲を広げるため、揺さぶったりしながら、こりをほぐし、骨格を矯正してエネルギーがスムーズに流れるようにするものらしいです。矢上さんはこれをセルフマッサージと説明されていました。
2010年9月2日木曜日
心を落ち着かせる方法---読書
少食は、人生を楽しく幸せに生きるための手段であって、それ自体が目標というか目的になってしまうと本来の目的の達成から遠のいてしまいそうです。でも、まずは足元を固めていかないと、大きな目標を達成できないということも確かであり、私のように、節操なく大食してしまうタイプの人間にとって、少食を続けるための対策というのは非常に重要だと思います。
2010年9月1日水曜日
少食の基準
「少食」って一体どれぐらいの量を言うのでしょう?私は元々食い意地が張った大食いなので、「以前よりは少なく食べている」というレベルで、少食を徹底させている方が見たら「大食」と言われてしまうかもしれません。
2010年8月31日火曜日
何を食べるかより、どれだけ食べるか
5年前に思い立って菜食に切り替えました。自然食や菜食を実践している人たちから話を聞き、自分もやってみたいと思ったのがきっかけでした。でも、何をどう食べたら良いのか、さっぱり分からず、ベジタリアンのレシピ本などを読んでいくうちに、マクロビオティックに出会い、元々、和食が好きだったこともあって、玄米と味噌汁という組み合わせにそそられました。
2010年8月30日月曜日
健康とは
自分が健康になれないのは、食べ過ぎ、運動不足、生活法の誤りが原因と思ってきました。なので、長いこと食べ物にこだわってみたり、身体に良いとされる運動や健康法を試してきました。でも、すぐに大食いしたり運動を怠けたりとだめな見本を地でいっていました。そんなこんなの後、心構えというか精神的な側面が欠けていたことに、ようやく、うっすら気づき始めました。心を穏やかに保てれば、ほどほどに食を楽しみ、身体を動かすことも苦ではなくなるような気がしています。
これまでのこと、これからのこと、健康というテーマを軸にお話ししていきたいと思います。私の経験や失敗談などが少しでもどなたかのお役に立てば幸いです。
2010年8月29日日曜日
ブログを移転することにしました
今日は2025年3月20日です。
2010年8月30日からココログに投稿していた記事をBloggerに保存することにしました。
@niftyのアカウントを維持していないと、ココログ内でブログを維持できなくなるため、今後の@niftyアカウント解約に備えて、ブログの移転を思い立ちました。
過去記事は、単純にエクスポートしてインポートすれば引っ越せるというわけではないようで、私の知識では、地道に手作業でコピペするのがいちばん確実のような気がします。
休み休みとはいえ、15年近く続けてきたので、下書きや非公開記事なども含めると、かなりの記事数です。気長に作業していく予定です。
15年の間に色々考えが変わってきており、以前は熱烈に支持していたことでも現在では否定していたりします。
あまりにも考えが変わっていることは、混乱を避けるため、非公開にしていたのですが、当面、全記事を公開します。(後々、非公開にするかもしれません)
過去の時系列を維持するため、元々の投稿日を公開日としています。この記事は最初の投稿の前に置きたいので、便宜的にブログ開始日の前日を公開日としています(冒頭に書いたとおり、実際の公開日は2025年3月20日です)。
@niftyアカウントを解約するか否かはまだ決めておらず、解約するにしても数年先になるので、しばらくはココログとBloggerとそれぞれに同じ記事が記録されている状態になります。
過去記事をすべてこちらに引っ越したところで、最新記事を投稿していこうと思っていますが、引っ越し作業に手間取って、新規投稿がいつになることやら...。