私は基本的に1日2回、朝と夜に体重測定をしています。最近は体重42~44kg、体脂肪率 15~18%です (身長160cm)。
坐骨神経痛で歩けなくなり、心を入れ替えて少食を厳格に実践しはじめたら、どんどんむくみがとれて、すごい勢いで体重が減少しました。一時期は40~41kgになり、筋肉のない、まさに「骨と皮」という感じの頼りなげ~な脚が現れました。この脚じゃ47kgは支えられないだろうって感じでした。
その後、自力整体やチベット体操をやったり、外出時も近場なら乗り物に乗らずに歩いたりして、足をできるだけ使うように心掛けた結果、今は少し筋肉がつき、多少頼りがいのある太さになっています。
むくみは目視でも分かりますが、目視だと主観が入って自分を甘やかしそうなので、数字で客観的に記録しようと思い、5月から朝晩体重測定をするようにしました。
そして、分かったんですが、朝は夜より体重が少ないんですよね。私の場合、夜の計測後にお風呂に入り、就寝前に小用を済ませ、起床後にまた小用を済ませて、朝の計測に臨みますから、夜から朝までの間に体重が減っているのは、汗や尿として排泄された老廃物の重さだと思われます。
ここ半年の記録を見ると、この晩から朝にかけての体重減少は、最大1.6kg、最小0.4kg、平均0.9kgとなっています。一晩で1.6kgって、結構すごい量です。手元に800g入りの押麦の袋があるんですが、これ2個分の重みが一晩で体から出ていったのか、と思うと非常に感慨深いものがあります(笑)。
この減り方は、次の要因によって変動するようです。
- 睡眠時間
- 就寝/起床時間
- 自力整体の実施
自力整体をじっくりやり、早めの時間に就寝し、十分な睡眠時間がとれているときに、一番減っています。つまり、この条件がそろうと、就寝中の体内における老廃物回収が促進されるようです。
朝から晩にかけての体重増加を少食でコントロールしつつ、質の良い睡眠で晩から朝にかけての体重減少を確保する。これが体調管理の要になると思います。これからも、しばらく体重測定を続けて、体重の推移と体調の変化を見比べていくつもりです。
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