2011年1月10日月曜日

むくみ対策

 私はむくみやすいので、自力整体チベット体操以外にも、簡単なむくみ対策をしています。ちょっとしたことなんですが、割と効果があるようなので、ご紹介します。

[1]むくみとりマッサージ

  1. あおむけに寝る。
  2. 膝を立てる。
  3. 右脚を垂直に上げる。
  4. (多少曲がっていてもOK)
  5. 右脚の足首を両手で軽くつかむ。
  6. 両手の指や掌を使い、リンパ液を膝、鼠径部までゆっくりと押し戻すようなイメージで、足首から脚の付け根までなでおろす。これを数回繰り返す。
  7. 左脚も同様に行う。

見方によっては、ちょっと官能的なポーズかもしれません(笑)。でも、これをやっておくと、翌朝、脚の太さが違うような気がするので、私は、自力整体の合間とか最後、あるいは、自力整体をやる時間がないときでも、これだけはいつもやっています。

以前、クラシックバレエをちょこっとだけ習っていたのですが、このマッサージはそのときのバレエの先生から教わりました。バレリーナは脚を使い過ぎてむくむみたいですね。今の私は全く逆で、脚の使わなさ過ぎでむくんでいるんですが…。

[2]膝コゾコゾ体操

高岡英夫さんが考案された「ゆる体操」の中で「寝ゆる3点セット」と呼ばれる体操のひとつです。

  1. あおむけに寝る。
  2. 膝を立てる。
  3. 右足のふくらはぎを左足の膝の上にのせる。
  4. 気持ちのいいポイントを探しながら、ふくらはぎを膝にこすりつ
  5. ける。
  6. (私はついでにすねの内側や外側あたりもこすっています)
  7. このとき「コゾコゾ」と言いながらやると、より効果的らしい。反対の脚も同様に行う。

これは結構病みつきになります。今ではあおむけになると、無意識にこの体操をやっていたりします。むくみやすい人は、ふくらはぎあたりが「だる重」状態だと思うので、この体操で刺激を加えると、かなり快感が味わえるのではないかと思います。

自力整体には、すねの内側の「古い便を出すツボ」を、かかとでマッサージする動きがあります(『DVDで覚える自力整体』)。私は、このコゾコゾ体操のついでに、そのツボを刺激しようと思い、膝ですねの内側もこすっています。やはり、古便を出すツボだけあり、刺激すると、お腹がゴロゴロ鳴り出します。お通じに問題がある人は、そのツボがつまっている(硬くなっている)らしいので、すねの内側で、刺激すると気持ちの良いポイントを探してみるといいかもしれません。

 

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