2011年3月24日木曜日

理想郷

 節電に加え、野菜や水道水にも問題が広がり、気持ちが明るくなるような材料を見つけることが難しい昨今ですが、私は「1日が始まるとき」に書いたように、眠りにつく前はできるだけ楽しいことを考えるようにしています。

それで、最近は何を考えているかと言いますと、関英男博士が書かれていた「二十一世紀はユートピア」という言葉を信じて、理想郷を夢想しています。このご時世に何を寝ぼけたことをほざいているのかとお思いでしょうか。ええ、そうです。私はおめでたい極楽とんぼです(笑)。

 関博士の著書、『高次元科学』によると、

二十一世紀の地球は、優良人類の惑星となります。超能力が当たり前で、犯罪も病気もなくなります。お金を儲けるためにあくせくと働くこともなくなります。まったく夢のような世界が実現するのです。

のだそうです。さらに具体例なども挙げられており、それをまとめますと、次のようになります。

 Photo_2

私は、「雨が夜しか降らないなら傘は要らなくなるなあ~(むにゃむにゃ)」とか考えながら眠りについています。あれこれ心配しながら目を閉じると、不安で眠れなくなりますし、なんとか眠っても悪夢でうなされたりしますが、理想郷を想像したりしていると、ぐっすり眠れ、夢を見たとしても、楽しい夢だったりします。

博士の別の著書、『生命と宇宙』は『高次元科学』より後に刊行され、新しい情報も書き加えられているのですが、こちらによると、地球は不良星から優良星に格上げが決まったそうで、

いままで地球は不良星でしたから、不良の心、宜しからぬ欲をもっていても大目にみられてきましたが、優良星とはっきり認められますと、厳しく処置されるようになるでしょう。
しかし、宇宙センターの方針とはあくまで個人の自由意志を尊重することですから、処置される前に、各人が自発的に反省するように、万人共通の信号を使ってメッセージが与えられるはずです。
そこで、自発的に気づいた人々は21世紀の地球社会に残されますが、それができない厄介な人々は、銀河系の中には多数の不良星がありますから、いつの間にかそこへ宇宙船で移動させられることになるはずです。

とのことです。私はまだ洗心ができていないので、優良星となった地球に残れるのか、自信がありませんが、なんとかレベルアップして、不良星に運ばれることなく、理想郷となった地球を見てみたいと思っています。

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