2014年7月2日水曜日

青菜の千切り

濃い緑の葉野菜は、消化しにくいのでジュースやスムージーにすることが多かったのですが、ジェニファー・コンブリート(Jennifer Cornbleet)さんの動画を見て、サラダにも時々取り入れるようになりました。

YouTube: Mediterranean Kale - An Easy To Make Raw Food Recipe With Pine Nuts & Olives

使っている青菜はダイナソーケール(dinosaur kale)。直訳すると恐竜ケール。恐竜。。。いかにも消化しにくそうです(笑)。

では、この硬くて食べにくいケールをサラダに入れるには、どうすればよいか。それには、極細の千切りにして手で揉んで柔らかくすればよいとのことです。

ジェニファーさんの手順をまとめてみます。

  1. 中心の芯を取り除く。(芯の部分はジュース用にまわす)
  2. 葉を重ね、縦に半分に折り、それを巻き上げて小さな筒状にする。
  3. この筒状に巻いたものを極細の千切りにする。
  4. 千切りのケールを入れたボールに、オリーブオイル、レモン汁、海塩を入れる。(オイル、柑橘の汁、塩は硬い野菜を柔らかくする作用がある)
  5. ドレッシングを絡めながらケールを手で揉む。(手で揉むことは、蒸すなどの加熱調理と同様の効果があり、加熱調理とは違って、素材の色や栄養素が壊されることはない)

動画の中でジェニファーさんは、この方法はほうれんそうやチャード、バジルなどにも使えると言っていました。私の家の周辺ではケールが手に入らないので、小松菜やチンゲンサイなどのケール以外のアブラナ科の野菜に応用しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントはブログの管理人が承認するまで公開されません。