濃い緑の葉野菜は、消化しにくいのでジュースやスムージーにすることが多かったのですが、ジェニファー・コンブリート(Jennifer Cornbleet)さんの動画を見て、サラダにも時々取り入れるようになりました。
YouTube: Mediterranean Kale - An Easy To Make Raw Food Recipe With Pine Nuts & Olives
使っている青菜はダイナソーケール(dinosaur kale)。直訳すると恐竜ケール。恐竜。。。いかにも消化しにくそうです(笑)。
では、この硬くて食べにくいケールをサラダに入れるには、どうすればよいか。それには、極細の千切りにして手で揉んで柔らかくすればよいとのことです。
ジェニファーさんの手順をまとめてみます。
- 中心の芯を取り除く。(芯の部分はジュース用にまわす)
- 葉を重ね、縦に半分に折り、それを巻き上げて小さな筒状にする。
- この筒状に巻いたものを極細の千切りにする。
- 千切りのケールを入れたボールに、オリーブオイル、レモン汁、海塩を入れる。(オイル、柑橘の汁、塩は硬い野菜を柔らかくする作用がある)
- ドレッシングを絡めながらケールを手で揉む。(手で揉むことは、蒸すなどの加熱調理と同様の効果があり、加熱調理とは違って、素材の色や栄養素が壊されることはない)
動画の中でジェニファーさんは、この方法はほうれんそうやチャード、バジルなどにも使えると言っていました。私の家の周辺ではケールが手に入らないので、小松菜やチンゲンサイなどのケール以外のアブラナ科の野菜に応用しています。
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