2011年12月15日木曜日

デスクトップをラップトップに

私は仕事上、パソコンで作業している時間が長いので、ノート型ではなく、デスクトップ型を使っています。

でも、机の高さが自分に合っておらず、長時間、パソコンで作業をしていると、無理な姿勢のために体のあちこちに不調が発生。なんとかせねばと思いつつ、机を買い換える余裕がなかったので、机はそのままで出来る対策をあれこれやってきました。

最初は、椅子を高くしました。すると、腕の位置は良いんですが、足が浮いてしまい、血行が悪くなりそうな感じでした。

次に、立ち上がったままパソコンを使えないかと思い、ディスプレイの高さを最大限高くし、キーボードの下に本を積み上げて、立ったまま作業してみました。短時間ならOKなんですが、1日中立ちっぱなしは無理ということが判明。途中で座りたくなっちゃうんですよね。根性が足らんのか…。

で、何か他にいい方法はないかと思っていたとき、大昔、職場の同僚がキーボードを膝の上にのせてタイプしていたことを思い出しました。奇妙なことをやっているなあと思って聞いたら、「楽なんだよ~」と言っていました。

当時は、へえ、そんなもんかね、と思いましたが、実際やってみたら、なかなかどうして、快適です。疲れにくくなりました。それにキーボードを机からどかすと、机が広く使えるので、一石二鳥です。

手首がひじより下に来て、指先が手首より下に来ると、無理なくタイピングできるように思います。

机が高すぎて、パソコン操作が疲れるという場合、この「キーボードだけラップトップ作戦」、いいですよ。即座にコストゼロで実行に移せます(笑)。

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