2011年12月13日火曜日

節約ランチ

先日、都内の某オフィス街で会社員をやっている知人と話をしていたら、お昼は節約のため、できるだけ安い店に行くようにしていると言っていました。500円~600円の価格帯の店は大人気だそうで、毎日行列ができているとか。

激安ランチで検索してみると、結構ヒットするので、需要が多いのでしょう。カレー、パスタ、ステーキ、焼き肉、寿司など、各種飲食店が安さを売りに、ランチタイムの客足を確保しているようです。

でも、安さを追求するなら、フルーツランチだと思います。

例えば、バナナ。

うちの近所だと、シュガースポット(黒い斑点)がかなり出たものなど、日によっては、1山(10~12本)で100円です。女性ならたぶん5~6本で満腹だと思いますので、50円です。食欲旺盛な男性でも2山(20本ぐらい)食べれば満腹じゃないでしょうか。それでも200円です。

バナナはちょっと…、という場合、今の季節、りんごなんかどうでしょう。この間、減農薬のりんごの規格外品(キズがあるもの)が7個で980円でした。1個あたり140円。2個ぐらいで満腹になると思いますが、3個食べたとしても420円。

ま、地域によって果物の相場はずいぶん違うようですし、同じ地域でも日によって価格は変動しますが、お昼に500円~600円投資する余裕があるなら、フルーツランチは十分可能じゃないかと思います。もちろん、もっと予算をかけられるなら、美味で評判のものや有機や無農薬などのものにして、ゴージャス/ヘルシーなフルーツランチにするって手もあります。

うちの界隈は結構会社があるところで、お昼休みの時間帯はオフィスから出てきた人たちで賑わっています。眺めていると、飲食店かコンビニ、弁当屋などでお昼を調達している人が多いです。

こだわりの手作り弁当を持参しているという人はともかく、外食や中食を利用するくらいなら、思い切って発想を転換し、お昼を果物のみにしてみると、お財布にも体にも優しいランチになるのではないでしょうか。勤務先の近所に果物屋さんやスーパーがあったら、あるいは、自宅から果物をもっていけるようなら、フルーツランチ、お奨めです。

ただ、肉や魚をベースにした油脂たっぷりで味付けの濃い昼食に慣れ親しんでいる人の場合、フルーツランチでは、2~3時間もしないうちに空腹感に襲われる恐れがあるので、おやつ用のフルーツも用意しておいたほうがいいかもしれません。

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果物は地元で直接お店に買いに行ったほうが、お得なものに出会えるので、通販はあまりお奨めしませんが、それでも、忙しいときとか、持ち運びが重くて大変という場合、通販も便利だと思います。私は、↓の2店でバナナを買ったことがありますが、まあまあ美味しかったです。

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