2011年11月15日火曜日

EMそうじ熱

相変わらずEMでの掃除に夢中なのですが、ここのところ色々用事があり、まとまった時間を掃除に当てることができないので、こまぎれの時間を使って、ピンポイントで掃除しています。

最近の重点そうじスポットは浴室です。EM入浴を始めたら、あきらめていた頑固な汚れが徐々に自然と落ちるようになってきて、思わず掃除に力が入るようになりました。

先月から、浴槽に備長炭を入れて200Lぐらいのお湯をはったところに、重曹を大さじ1杯と米のとぎ汁発酵液を50cc入れて入浴しています (以前は200cc入れてましたが、50ccで十分のようで、濃いと浴槽内がぬめってどうも具合が悪いです)。

このお風呂に入ると温まるし、排水口まわりのヌメリもなく、良いことづくめだということが分かってきたので、とうとう以前からやってみたいと思いつつためらっていたことを実行に移すことにしました。

入浴後、湯船のフタを開け放したまま換気をせず放置

この湿気の多い国で、浴室を換気しないなど、正気の沙汰ではないと思われるでしょう。でも、こちらでこの方法が効果的と書かれているのを見て、すごく気になっていたのです。「浴室の扉も開け放して部屋に湿気が回るように」とも書いてあったのですが、とりあえず、私は翌朝まで浴室の扉を閉めておくことにしました(もう少し時間にゆとりができたら、これも試してみたいと思っていますが…)。

で、やった結果どうだったかというと、良いです。 すごくいい! EMの湯気のパワーは想像以上でした。

うちは窓のない機械換気式の浴室で、説明書には、24時間換気扇を回しっぱなしにしろと書かれています。昔、入浴中に寒くて換気扇を止め、その後回すのを忘れて寝てしまったら、翌朝にはうっすらカビが生えていたことがありました(浴槽のフタは閉めてあったのですが)。

そんな浴室なんですが、EM風呂では、湯船にお湯が入った状態でフタを開け放したまま、換気扇を回さなくても、カビが生えません。それどころか、汚れが浮いてくるので、その汚れをふき取ると、素材にツヤが出てきます。ゴム部分に生えた頑固なカビも少し薄くなり、カビがはげてきたところさえありました。また、プラスチックの浴槽の縁(へり)についた褐色のざらざらした汚れも、なんだか以前より小さくなった気がします。

それで嬉しくなって、お風呂上がりにきちんと服を着ないまま、あちこち観察したり、ゴシゴシこすったりしていたら、どうも湯冷めをしたみたいで、微熱が出てしまいました。あまりに寒気がするので、熱を測ったら、37.8度。十分睡眠を取ったら、すぐ治りましたが…。

みなさんも掃除に熱中するあまり、風邪など引かぬよう、どうぞお気をつけください。ま、私のようなマヌケたことをする方は、そうそうおられないと思いますが、念のため…(笑)。

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