先日、スーパー(イオン)でタイ産のヤングココナッツを見かけ、お値段も400円程度とお手頃だったので、生まれて初めて、ヤングココナッツを買いました。
これ、一体どうやったら、食べられるのでしょう?
日本のサイトでは、木槌の使用を勧めているところが多いですが、今回、私は次の動画でジョン(John Kohler)さんがやっている方法で殻を開けてみることにしました。
YouTube: How to Open a Young, White or Brown Coconut and Which is Best?
ピラミッドの先端のようなところの皮を、普通にキッチンにあるナイフ(包丁)で削り取って、薄くなったところで、サイドから包丁の先を突きたてて、こじ開けています。
これなら非力な中年女性(私)でもできるかなと思いました。
しかし、私が買ったココナッツ、どっちも平らではなく、上下がよく分かりません
とりあえず、包丁(牛刀)でとんがりが分かりやすい方の皮を削り、皮が薄くなったところで、ナイフを突きたてようと思ったのですが、底(と思われる方)が平らでないので、安定せず、上手く突きたてられません。
で、仕方がないので、底(と思われる方)も皮を削って平らにしたら、何やら周囲が水浸しに。。。
貴重なココナッツウォーターが漏れている!!!
急いで、底(と思われる方)を上にして、こちらを無理矢理こじ開けました。
そして、わずかに空いた隙間からストローを差し込んで、ココナッツウォーターを飲んでみると、
美味しい!!!
これは素晴らしい味ですね。ほんのり甘みがあるけど、くどくない。
暑い日に冷やしたココナッツウォーター、最高でしょう。(今回はあいにく雨雲が垂れ込めた薄ら寒い日に飲みましたが。。。)
そして、隙間をもう少し広げて、スプーンを入れて果肉をすくい取って食べました。
果肉は甘くないのですね。これは知りませんでした。
ココナッツミルクが甘いのは、ココナッツウォーターを果肉と一緒に攪拌して煮詰めているからだったとは。。。
やっぱり、生のほうが、缶詰のココナッツミルクより、格段に美味しいです。
マーカス(Markus Rothkranz)さんもココナッツの殻の開け方の動画を公開しています。
YouTube: How to open a COCONUT (young Thai variety)
肉切り包丁のようなでっかい刃物で豪快にココナッツの殻を開けています。。。
慎重派の私にはちょっとハードル高い開け方です。
アメリカでは、ココナッツの果肉が袋詰めされて売っているようです。
YouTube: Coconut Meat Delivery- Ready To Use- Shipped Right To Your Door
この動画では、カラ(Cara Brotman)さんが宅配で届いたばかりのオーガニックの冷凍果肉商品を見せてくれています。
かなり大きな袋ですが、この袋11個で100ドル(約11,000円)らしい。
小売店ではもっと高くなるのでしょうが、袋から出してすぐ使えるというのは便利でいいですね。
私は果肉よりココナッツウォーターの方に感動してしまったので、あの固い殻を上手くこじ開ける方法をなんとかしてマスターしたいと思っています。
◇ ◇ ◇
いったん記事を投稿してから、女性がココナッツの殻を少ない力で安全に開けている動画を発見!
YouTube: How To Open A Young Thai Coconut Safely & Easily
実演してくれているのは、ローフーディストのアリシア(Alicia Grant)さん。
皮を削るのはジョンさんの方法と似ていますが、その後、包丁の背(刃じゃない方)を使って、先端の周りを軽くたたいて傷つけてから、手でこじ開けてます。
安全志向の方、非力な方には、この方法がいいんじゃないでしょうか。
私も次はこれでやってみようと思います。
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