前回の記事(「菜食とビタミンB12(その1)」)で書いたとおり、植物性および動物性の食物にビタミンB12が含まれているのに、なぜ「ビタミンB12欠乏」という事態が発生するのか、"The 80/10/10 Diet"(Dr. Doug Graham 著)では、独特の観点から説明されていました。
前回の記事(「菜食とビタミンB12(その1)」)で書いたとおり、植物性および動物性の食物にビタミンB12が含まれているのに、なぜ「ビタミンB12欠乏」という事態が発生するのか、"The 80/10/10 Diet"(Dr. Doug Graham 著)では、独特の観点から説明されていました。
菜食ではビタミンB12が不足するとよく言われており、私も菜食生活3~4年目あたりからB12を意識して、ニュートリショナル・イーストをときどき食べていました。ニュートリショナル・イーストは、トマトソースにかけたりすると、粉チーズのような感じで美味しく、食べること自体は負担ではなかったのですが、なんとなく「自然じゃない」感じがして、食べ続けることを迷っていました。
EM1号はあくまで土壌改良を目的とした農業用資材であり、表向きは食品となっていません。しかし、開発者の比嘉照夫さんをはじめ、健康増進のためEM1号を飲んでいる方は少なくないようです。
昨日、東京都世田谷区の区道で高い放射線量が検出され、大騒ぎになっていましたが、結局、福島第1原発由来ではなく、住宅の床下にあったラジウムの瓶が原因だったと発表されました(詳細はこちら)。住民の通報を受けてから、世田谷区が発表するまで1週間かかりましたが、その後、「福島第1原発の事故とは無関係」と断定するまでのスピードは異常に速かったですね。世田谷区だけでなく、文部科学省までもが早々と乗り出して調査したとか…。何事にもこのぐらいのペースで対処してくれたら、国民生活も安泰な気がしますが、今回は何か急いで事に当たらねばならない事情があったのでしょうかねえ。
5月の末にチェルノブイリのかけはしの野呂美加さんの動画を見て、EMが気になり始めたものの、「本当に効果あるのかな?」みたいな半信半疑のまま時間が経ってしまい、実際にEM菌を手に入れたのは、8月の頭でした。前回の記事に書いたとおり、購入して開封したら、好みの匂いで「わ~い(喜)」という感じだったのですが、暑い日が続いたある日、すごく匂いがきつく、不快な感じでちょっと焦りました。原液内で微生物さんたちは眠っている状態らしいのですが、暑さでお目覚めになられたのか…。
EMってご存知でしょうか。Effective Microorganismsの略で日本語では「有用微生物群」と呼ばれています。1982年に琉球大学農学部の教授だった比嘉照夫さん(現在は同大名誉教授)が、農業分野での土壌改良用として開発した微生物資材だそうです。