ウォーターサーバーの横でポーズを取るカラさん。
ガラス瓶入りのミネラルウォーター(湧き水)。背の高いカラさん(175cm)と並んでも、結構な存在感を放っています。
出所: マーカスさんのFacebook
この写真と一緒に投稿されていたコメントは、次のような感じ。
体に入れるものについて考える場合、まずは浄水からだ。ガラス瓶入りのものを試してほしい。
僕たちは、Mountain Valley Spring Waterを5ガロン(約19リットル)のガラス瓶で配達してもらっている。米国内の多くの地域が配達エリアになっている。
また、自分で水をろ過することもできる。逆浸透膜(RO)浄水や蒸留水を飲む場合は、必ず、海塩をひとつまみ入れて、ミネラル分を加えること。
僕たちの家には、キッチンと浴室用の水ろ過装置があり、この装置には巨大な活性炭フィルターとバイメタル銅・亜鉛フィルターを組み合わせたものが使われている。
マーカスさん達が愛飲しているという、Mountain Valley Spring Waterのサイトをチェックしたら、
ミネラル含有量(天然成分。単位: ppm)
カルシウム 74.0
マグネシウム 7.3
カリウム 1.0
全固形分 220
アルカリ度 7.8 ph
と出ていました。
やっぱり、ミネラルウォーターって、ミネラルが結構入っているんですね。当たり前ですが。。。
実は、私も最近、ミネラルウォーターを飲んでいます。
でも、ガラス瓶入りじゃなくてペットボトル入り。。。
ペットボトルは、エストロゲンのような物質がしみだしてきて、健康上良くないから、「飲んではいけない!」とマーカスさんがいつも言っているんで、敬遠してきたのですが、蒸留水(過去記事参照)の味に飽きちゃって、スーパーでケース買いしています。
いろいろなブランドを飲んでいますが、今、この記事を書きながら飲んでいるのは、「南アルプス天然水」。
サントリーのサイトにある商品情報によると、
食塩相当量(100mlあたり) 0.001~0.003g
ナトリウム(100mlあたり) 0.4~1.0mg
カルシウム(100mlあたり) 0.6~1.5mg
マグネシウム(100mlあたり) 0.1~0.3mg
カリウム(100mlあたり) 0.1~0.5mg
リン(100mlあたり) 1mg未満
硬度(1Lあたり) 約30mg
pH値 約7
日本のミネラルウォーターは軟水でカルシウムやマグネシウムの含有量が少ないというのは有名な話です。
Mountain Valley Spring Waterはカルシウム分が多くて、明らかに硬水。
ただ、軟水とはいえ、日本のミネラルウォーターも、蒸留水よりは、ミネラル分が含まれていますよね。
蒸留水より美味しく感じるのはそのせいかな?
ペットボトルのエストロゲン様物質のことを考えたら、蒸留水に海塩を入れたもののほうがいいんでしょうか。
悩むところです。
※関連記事
水はどうしたらいい?(飲用・浴用)(2017.5.26)
非加熱処理のミネラルウォーター(2019.02.22)
コメント
★ てつさん
早速再開に気づいてコメントしてくださり、ありがとうございます!
私が使用している浄水シャワーヘッド、今年の春、内部のパーツが破損して、交換しました。カートリッジ交換不要とはいえ、ランニングコストが「ゼロ」というわけにはいかなそうです。
シャワーの浄水器では、ビタミンC粉末を入れるものなどもあるのですね。まだまだ私の知らないものがたくさんありそうだし、これからもどんどん新しいものが出てくるでしょうから、人体実験の旅は今後もずっと(一生?)続くのかな。
ブログは、ときどき休みを入れながら、細く長く続けたいと思っています。今後ともよろしくお願いします
投稿: てつさんへ | 2018年10月21日 (日) 07時15分
お~ノラさん、お帰りなさい!
そろそろ更新されてるかな~と覗いてみたら、
やはりの連続更新
ノラさんの記事は、最新且つ自分でも探求されてるので、
かなり参考にさせて貰ってます。
因みにボクは、シャワーについては市販の塩素除去(ビタミンC粉末を入れ替える)タイプ、蛇口はカートリッジ交換タイプに落ち着きました。
おっしゃるようにどちらも自分でカートリッジ交換したりしないといけないので多少面倒ではありますが、塩素を浴びたり飲んだりすることに比べると健康、安心なのでコツコツと取り組んでいます。
マイペースで構わないので、また更新して下さいね
楽しみにしております。
投稿: てつ | 2018年10月20日 (土) 21時43分